カントリー復興協会第18回定例会

 前半のトークコーナーのゲストは島田耕さん(中学の同窓生だった坂本九さんとのエピソードや、カントリーミュージックに対して燃える気持ちの語りが楽しかった)。

 後半はセッションタイム。今回ももの凄く盛り上がった。ちゃんと調べれば分かるけど、顔と名前が一致しない人がいっぱいいる(すみません)。素晴らしかったなぁ。最近は、坂本愛江さんの輝くような笑顔に魅せられまくっている私。

 “東京在住 森山公一”の最後の夜だった。一旦痩せたのにまた太っていた。増減が激しい。最後に何度目か忘れた15年間ありがとう的挨拶があった。15年間か……。15年間の思い出を総括して話すような機会がないし、15年間続いているものがない。だから、森山さんの気持ちを本当には理解出来ていないのだろうけど、ただただジンとした。

 モリノコたちはずっとずっと毒を吐いていた。吐かずにはやっていけないんだろう。持つ人と持たざる人の隔たりを感じつつ。私は静かに聞くだけだった。