脳の分泌物が

 脳の分泌物がさせる事と言うのがあると思う。「こんな気分じゃ嫌だ」と思いながら、どうしたらいいのか分からないと言う事が誰にでもある筈なんじゃないだろうか。

 今日、1時間半くらい話した女性は、アドレナリンやら何やらが過多に分泌し凄い事になっている風だった。その言葉の裏には、全くと言って良い程、悪意を感じなかったが、とにかくずっとまくしたてるようにこの3ヶ月にあった事を繰り返し繰り返し話していた。「何がしたい」と言うのではなく、「そうせざるを得ない」といった雰囲気だった。

 ただ黙って聞いていればいい。とは言え、かなり疲れた。本気でグッタリしていたので好きな人に電話した。仕事中で全然話せなかったけど、結構元気になった。

 決定的なコレだ!って何かを食べて、身体の中で分解し、その成分が血に乗って全身に行き渡れば、気分なんてすぐ変わるんじゃないか。野菜庫にキャベツが1玉半残っていたのに、大根を買ってきてみぞれ煮を作った。みぞれ煮って、なんかホッとするよね。癒された。

 
 22という数字って可愛いから、ネットバンクの定期の契約を今日にしてみた。2年くらい「やるやる」言ってやってなかったけど、いざやってみたら呆気ないくらい簡単に出来た。簡単過ぎて、ゲームみたいだった。

 しかし、何にも出来ないコちゃんだったのに、だいぶ色々な事が出来るようになった。まぁ、一人暮らしが長くなればそうなっていって当たり前か。