週一

 「週に一回、ひとり夕飯を外食して、そのテーブルで1週間の日記を紙の日記帳に書く」と言うのをやっている。紙の日記を書き始めたのは、一昨年の秋で、WEBの日記を書く事による弊害やクレームに疲れてきた頃だった。最近は、このアナログな作業を、自分の中で必要なメンテナンスのひとつとして生活に組み込んでいる事をそんなに悪い事じゃないな、と思っている。

 大抵は、ドリンクバーが比較的好みなジョナサンを利用する事が多いのだけど、久しぶりにバーミヤンに行ってみた。久しぶりに来たバーミヤンはメニューがだいぶ増えていて、「あれもこれも食べてみたい」なんて気持ちにさせてくれたのだけど、デザートが好みじゃないんだよねぇ。私にとって満点の所って何処なんだろうな。

 途中でお手洗いに行ったら、知らない男の子が「ママー」とか寄ってきてしまい、完全に狼狽える自分に苦笑だった。や、全然、ママと違うだろ(知らないけど)と思ったけど、懐かれると放っておく訳にも行かず、しばし、遊んであげたりしていたのだが……。そんな不用心でいいのか! 危機管理がなってない! 私が悪い人で(いい人でもないが)、内蔵を闇ルートで売ろうとかしてたらどうするんだよ! まぁ、そんなツテないけど。

 まだ夜は風が冷たくて、どの店でもいいから、もっと自室の近くにいい店があればいいのにな、と心底思いながら帰った。春は、後どれくらいで来るのかな。