ようやくようやくヒトカラデビュー

 さだるの中で1番練習してない人、それが私。それでも筋トレさえ忘れなければ、いざと言う時、何とかなるんじゃないか、って思ってたんだけど、揉み返しを更に悪くして、もう一週間ヨボヨボ暮らしている。ハッキリ言ってヤバイ! もう恥ずかしいとか言ってる場合じゃないよ! と言う事で、近所の歌広場へ。向かいのカラオケ館に行かなかったのは、歌広場の女の子が雨の中、駅前でティッシュ配りをしていたので。情にほだされました。ハハハ。

 入口で「2時間」って言ってみたものの、一人で2時間は長いね。疲れた。1時間でいい。だいたい30分で喉が温まったから、その後30分練習出来ればいい。それをマメにやれたらいいな。歌広場はフリードリンクだけど、持ち込んだ水しか飲まないから、飲み物別の店の方がいいのかな〜。よく分からないけど。毎日行って、当日朝も行く事にした。

 数日前、BLSの歌入れしたやつのサンプルデータがSIMONさんから送られてきて、聞いたんだけど、なんか「私だけ、歌い方が定まってないな〜」って感じ。ま、実際そうなんだけど。で、録り直しの流れなんだけど、レコーディング前に30分くらい歌わないとダメだな。本番前に「まままままー」とか、必須だな。そういう事を痛感出来て良かった。

 そんな朝、おかしな夢を見た。ロンハーの企画で、私がショーガールをやる事になったんだけど、全然時間がなくて、一生懸命練習するんだけど間に合いそうにない。「もう周りの人を見てやるしかないな」とか言ってる間にステージ。誰かが「5秒前!」って叫んだので狼狽しながら立ち位置に着くと、場面は変わって放映日になった。頭に羽を付けて、キラキラの赤いベリーダンサーみたいな恰好で踊る自分を見ながら、「お腹はヤバイだろ」と思った。朝の場面になって、分かったのだが、夢の中の私は、平木直利氏の経営するアパートに住んでいた。今日はプラモデルの日らしく、プラモデル愛好家が、アパートの共有スペースに集まって来ていた。みんなに「昨日見たよ。ウケた」と言われて困る。って所で起きた。……一応、緊張はしているんだな。