もくもくもくもく

 気が付いたら、今日はもう金曜日。悪夢を見てから後、調子が悪くて軽くぐったりしておりました。花見も続いていて、水曜も木曜もお酒を飲みながらの夜桜見物に。また胃もたれ。更新をサボりました(ここの)。



 私は私であって、絶対に松村君ではないので、人の、ましてや、違った性別の人間のやっている事や、考えている事なんか、これっぽっちも分らないし、解らないのですが、ここの所、私は毎日、一日のかなりの時間を、我がJUMEAUX OBSCENESの事を考えるのに裂いています。……考えてるだけですが。しかし、その考えている事が、まだ漠然とし過ぎているので、全くここには書けません。トップシークレットですから。

 とは言え、ブログなので、ちょっと書こうと思います。えー。SIMONさんと相談してます! ……それだけ?!



(追記)

 この間、ミーティングをした時、私は松村君にこんな事を言った。「もし私がジュモーを辞めるって言ったら、松村君は、もう音楽活動しないんじゃない? 私は、松村君が辞めるって言ったら、とりあえず相手を探すんじゃないかと思う」 酔っていたのだろうか? 返事はこうだ。「いや……。何かはやると思うけど……、JUMEAUX OBSCENESは、もうやらないな」 確かに。……私は醜いなぁ。

 ジュモーでの私は、音楽以外の事をやっている。よくよく思い返すと、私がやってる事は、音楽活動じゃない。パフォーマンスだ。だから、時々、人が私を紹介する時に言う「アイドルをやってる人」という表現は、確かに当てはまってるかもしれないと思う。「アイドル」ではなくて、「アイドルという形態を真似している」のだから。

 本家が無くなった後、ハルヲさんに「これからジュモーは、より自由になって行って欲しい」と言われ、最近時々その言葉を思い出したりしてる。活動を始めて丸6年になる。6年前に比べたら、私達は色々な事が出来るようになった。私ひとりでは何も出来ないから、沢山の人の力を借りて、と言う事になるのだけど。

 私が何か行動を起こす時、“何がしたいのか”よりも、“何をして欲しいと思われているのか”と言うことを考えてしまう。だけど、私が周りのみんなから感じる事としては、『何をして欲しいかなんて事は考えないで、やすの自身が選んだ事を、全力でやったらいいよ』と思われているのではないかと、思う(回りくどい)。そもそも相方は、“女の人の我が儘に振り回される”事が、好きに違いない男なのであるから(違ったらゴメン)。

 さて、最初に戻って、“私は何がしたいのか?”である。出来るか出来ないかは、その後でついてくる事。全てに於いて、いつだってそうやってやって来たんじゃないかと思う。ただ分ってるのは、自分が今、出来る事だけをやるって事は、自分も他人も求めてなんかいない、って事、……なんだろうなぁ。