今日の夢

 高校1年生だった。夏休みに入る最後の日という事で、書類を先生から渡された。その書類を次の期を受ける学校に提出すると、契約のような物が引き継がれるというシステムになっていた。私は、違う高校に移ろうかと考えていた。別の学校で受けられる何か実践的なカリキュラムが面白そうだと思っていた。家に帰り荷物をまとめ、新しい学校へ向かおうとした。ふとpsychoの事を思い出し、「別の学校に通うことになるのは寂しいな」と思い、やっぱり、元々の学校に戻ろうと、慌てて道を引き返した。元の学校では、書類担当の人がもう帰ってしまっていて、その手続きをするには、新学期を待たなければならない、と言われた。担任が、「来るのが遅いから心配していたんだよ」と言った。

 急にリハーサルスタジオにいた。アレンジャーの男の人が、「じゃ、とりあえず歌ってみて」と言いオケを流してくれた。二人組みのユニットだったが、相手は松村君ではなくて女の子だった。オケのコーラスには、聞いたこともない、ハスキーヴォイスの女の声が入っていた。慌てて止め、スタッフ一同がざわめいた。「ライヴは明日なのに、新たに作らなきゃだめかなぁ。まぁ、間に合わないこともないと思うけど……」とアレンジャーが言った。私は、そんなには焦ってなかった。iPodの中に、入ってるかもしれない、と鞄を探った。