This Masquerade (3)
一回MDに録音し、朱さんとスピーカーで聴いてみた。スピーカー(というかモニター)から流れてきた歌声は私が把握してるより声が低かった。
「私が思っている自分の声より低いです。もうちょっと、発声を当てる部分を注意しないと、ドスが利きすぎてしまいそう。たまに、違う環境で聞くのは勉強になりますね」と言うと、「そんなに気にする程じゃないよテクノバンドでは高音域で歌ってるからじゃないの? 私は、康乃ちゃんのちょっと低めの声は好きだけど」と言われた(嬉しい)。とは言え、ちょっと気にした方が良い。
それから時間が少しあったのでTenderlyをやった。キーはGだった。Tenderlyは、7年くらい前に香取良彦さん(Vib)と秘ロ氏(B)と私(Vo)の3人で演って、私がメタメタだったという想い出の曲で、いつかちゃんと歌えたらなぁと思っている曲なのである。
Tenderlyは、音域が広い。「Gでいいのかな?」と朱さんが言うので、「否、私の音域から行くと、上もカツって感じだし、下もカツって感じですから、これで良いと思います(苦笑)」となった。改めて、綺麗な曲だと思う。でも、やっぱり難しい曲だと思った。まだちょっと早いかなー。
香取さんのサイトにリンクを貼ろうと思ったら、いつの間にか工事中になっていた。はまぞうを一個出しておこう。
17のキーワードで よくわかるやさしい音楽理論 香取良彦 著
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