旧スパンクスのライヴ映像を観た
前触れもなく突然、友人から旧スパンクスのライヴ映像が送られてきた。「なんか、旧スパンクスを(康乃が)やるみたいだから、タイムリーかな、と思って」との事。あ、あ、有難うございます。えっと、たぶんやります。……たぶん。
送られてきた映像は、1998年4月29日の南青山マンダラ、ライヴタイトルは『ユングのサウンドトラック』、出演者(敬称略)は、<ハラミドリ、菊地 成孔、今堀恒雄、大友良英、水谷浩章、芳垣安洋>。
すっごいなぁぁぁ! あらゆる意味で、メンバーも凄いし。パフォーマンスも凄い。私は2001年末からのファンなので、旧スパンクスの生ライヴには立ち合えた事がないんだけど、これまでに数曲だけなら見た事があって、それを見てもこんなには衝撃を受けなかったんだけど(昔のハイポジのバックで演っている短パン&シマシマソックスの菊地さんの映像を見た時は、別の衝撃を受けましたが・苦笑)、確かにこれを見た後で、瞳ちゃんのスパンクスを見たら衝撃だよなぁ。うーん。
うーん。うーん。凄い凄い。うーん。うーん。格好いいー! うーん。うーん。なんて、感動しつつ観ていて、ふと当たり前の事に気付く訳です。「生で観られないんだ」。
……でも、観られて良かった。本当に素晴らしい! そして、7年分みんな若いなぁ。とは言え、菊地さんのMCは例のごとく(?)倒れたり、入院したり、医者に怒られたりする話だけども(苦笑)。
この日のセットリストの中で、私が特にぐっと来た3曲は、「放蕩娘の帰還」「鉄の馬と女」「僕は楽器」です。
ふー。凄かったー(まだ言うか)と思いながら、そのままにしていると、次の映像へ……。そういえば、「オマケも入ってます」って言ってたなぁ。ナント! 通り魔事件の現場を目撃した人としてワイドショーに出ている菊地さんでした(苦笑)。あはははは。めっちゃ活き活きと喋ってるー。
はー。笑った。さ、頭から、もう一回観よう。