TECHNO 4 POP

 遅ればせながら、6/18に行ったTECHNO 4 POP(http://techno4pop.net/)企画の第2回目イヴェントに行った事を書きたいと思います。


 だって誕生日だもの騒ぎたいじゃない。尚かつ、ホモンズも関係しているイヴェントとなったら、フライヤー配ろう、ってなるじゃない。念願のケロッグ兄弟も見られるし……、って事でバタバタしつつも出掛けて行ったのです。

 「少し早めに行こう」ってモンタンが言うので、少しだけ早めに伺いました。会場の10分前。でも、モンタンは居ませんでした。知っている人が誰も居なくてドキドキしていたら、フロッタージュ(http://scarf.infoseek.ne.jp/)のワタナベさんがいらして、「あ! 康乃さんですか?」と言うので、「スッピンなのによく分るな!」と物凄くビックリしてしまい、また一人で喋り捲るモード入ってしまい、自分で自分の収集が付かなくなったので、逃げる様に店に入りました。お店の人にフライヤーを渡すと、「こっちでやりますから」と言われてしまったので、居場所が無く、走って店から出ました。


 (中略)先ずは、CDの企画者ずんば小林さんのいるCYBORG'80s(http://www.geocities.jp/zunba/80s.htm)のアクト。途中からずんば隊長が、筋肉マン(神谷明さんヴァージョン)オンステージにしかみえず、滅茶苦茶笑いました。収録されている曲も、確かに変でおかしなものですけど、ここまで変だとは(イイ意味で言ってますが)、びっくりしました。


 続いて、ケロッグ兄弟(http://homepage2.nifty.com/kellogg/)。CAPさんによる思い入れたっぷりの「輝きながら」でスタートです。なななななんと!(文字を大きくしたい程。でも、読みにくいのでこのままの大きさにしておきますが) ケロッグ兄弟としてのステージは、今回が最後で、期限未定の休止に入るとの事。ショック! 超悲しい。でも、来て良かった。

 LOOP→LINEで一緒にやらせて貰った時、ケロッグは4人構成で立って踊りながら演奏をしていたけど、この回は、3人で機材の前に座ってのアクトでした。1曲1曲思い出とコンセプトを語って、大切に演奏してました。終わって、今日こそメンバーからCDを買おうと(前回、2曲入りのデモをいただいたのです)、探したのですが、最後まで見つかりませんでした。ううん。悲しいです。

 そして、ハニー・マニー(http://www.polyrhythm.com/hm/)。3人ともデカイ!という第一印象。ステージ映えします。サワダユキコさん可愛いー。歌も動きも可愛かったです。勿論、曲はカッコいい! ナカムラさん、熱いドラミングでした。涼しくて悲しい曲が多かったんですけど、凄くアクセントになってたな、と思います(偉そう)。

 フロッタージュについて、200文字くらい書いたのに全部消えてしまいました。がっかり。全員が白い衣装で、曲間の詩の朗読が、怪しい雰囲気を出してました。ワタナベさんは、ステージの前と後に話すともの凄く気さくな感じだったのに、ステージに立つとヤバイ狂人の様でした。ダンサーが沢山にて、可愛くてストイックで良かったです。


 確かに私は、テクノバンドをやっているけど、テクノというジャンルの音楽を殆ど聴いた事が無く、勿論、ライヴも見に行った事が殆ど無かったので、意見は完璧に偏っていると思いますが、テクノとお笑いは本当に近い所にある物なんだなぁと感じました。ある意味、すごく勉強になった気がします。