優しすぎる男(2.5)

 昨日、優しすぎる男の子についてを書いた時に書き忘れた事。

 何時に電話を掛けたのか思い出せないけど、かなりの早朝に電話して、殆ど一方的に八つ当たりして電話を切った後、落ち着いて来て、「あー。悪かったなぁ。寝てたみたいだったし」とちょっと反省していたら、「今日は早く起きなきゃいけなかったのに、目覚ましを掛け忘れていたので本当に助かったよ。ありがとう!」と言うメールが来た。

 これ本当だったら、小説どころじゃなく、漫画みたいに出来過ぎだなと思うんだけど、そう言われると、こっちは気が楽になるよねぇ。

 しかし、そういう優しさとは、何処から来るのだろうか。ファンタジーと同じようなものなのかなぁ。