今読んだ

 松村君から、「菊地さんが日記でお悔み申し上げますってコメントしてたよ」ってメールを貰っていたのだけど、なかなかMacの前に座ってネットができる環境には居られなかったので、今読みました。以下、勝手に転載。


 □中尊寺ゆつこさんのご逝去をお悔やみ申し上げます。

 ミス・ミナコ・サイトウさんが亡くなったときも日記で哀悼させて頂きましたが、そして、彼女と中尊寺さんを一緒にするわけではありませんが「ポジティブに生きる女性」でいることのストレス。というのは、この国に於いては、実は大変なことなのだと、男の僕には予想も付かないことですが、思います。

 僕の友人にも「ポジティブに生きる女性」が沢山居ます。しかしどうしても。そうですね。「未だ現在では」としましょう。僕には彼女達が

 □「闘っている」ようにしか見えないのです。

 そういう意味で、ナンシー関さんも凄まじいストレスと闘っていたのではないかと思っています。そして
 
 □ここに挙げた全員が、僕と同世代なのです。

 彼女達が残した道には、後続が進むでしょう。例えば僕は「叶姉妹」というチームを非常に高い敬意を持って評価しています。先日対談させて頂いた湯山玲子さんも、一昨年「マーキー」で対談させて頂いた香山リカさんも「後続」などではありませんが

 □「健康さ」と「才能」の両立を果たしている

 という意味で、素晴らしいと思います(共に僕との年齢差が3歳以内ですね)。

  <菊地成孔氏サイト内(http://park10.wakwak.com/~kikuchic/)日記より)

 身内から見ると、ゆきちゃんは、……まぁ、当たり前ですけど、ポジティヴなだけじゃぁ決してない訳です。でも、「闘っていた」とは思います。確かに、今もそうなのかもしれない。

 ですけど、そう言う意味でいえば、菊地さんも、物凄く闘っている様に見えます。

 他の多くの皆様からも届いている「健康にお気を付けて、ご自愛下さい」の言葉を、少し早い聖ヴァレンタインズの贈り物の代わりに送りたいです。念で。

 あはは。でも、「そんな事、言わなくても分るでしょ。省略省略」なんて言う台詞でも、敢えて言う意味や効果はあるよね。ファンメールには、必ず目を通すと言う菊地さんですから、いつか、何か別の下らない話をする時に、書いてみようかな(支離滅裂だな)。