「下心なくちやほやされたい」について思うこと

 今日は、関内の7th AVENUEに姫乃ちゃんのライヴを観に行った。関内と言えば、私が2年程通っていたBarBarBar音楽院がある町である。親しみ深い。7th AVENUEはロックロックな雰囲気だったけど、程よいゆとりのある、「天井が鏡張りでラブホみたい」(MCより)な箱だった。ミラーボールもあって良かった。MMさんJr.のまごくんが来ていて、一緒に写真撮ってもらった。


 姫乃ちゃんが最近時々「下心なくちやほやされたい」と言っているんだけど、私には、「下心なく」も「ちやほやされたい」もよく分からない。まぁ、端的に言えば、ファンに「付き合ってください」とか言われたりしてしまっても困るけど、ファンを止められても困ると言った所なんだろう。彼らは最近ファンと結婚した堀ちえみの事を励みに思ったりしているんだろう。たぶん絶対(苦笑)。

 姫乃ちゃんに「やすのさんのファンの人っていい人が多そうですよね」と言われたけど……どうだろう? ファンなのかよく分らないけど、つい最近まで変な男につきまとわれては、「やすのちゃん、お祓い行くべき」と言われていた私だが……。

 私が大学1年生の頃とかどうだったっけ?とか思い出してみようとするけど、更に更に昔過ぎて、よく覚えていないのだが、彼女のいる男や、ファンの多い男とかに口説かれては、その後ろにいる女たちに絡まれては、「アタシ関係ないんだからね!」とか清廉潔白さを訴えたり、「だから女子恐えぇんだよ!」とか言っていたような気がする。中学生の頃もポツポツそんな事があってウンザリしてたのに学習出来てない。

 しかし、私もいい中年なので、浮ついたりとか非現実的な言動とかそう言うのは、もう、あんまりいいですね。ほぼ縁側思想ですよ。っていうか、あまり痛くなく死んで早く生まれ変わりたい。眠い……(4:44am記)。


姫乃ちゃんのアート対談記事 <youthful vol.2>
http://www.art-techne.com/technenews/news20111012.html