あれは子供にする話じゃなかった

 一時期良くなっていたんですが、また全然眠れなくなってしまったので、最近は夜明けと共に起きています。それで、昼間仕事中に眠くて困って、ブラックブラックガムとか噛んで頑張るという悪循環(苦笑)。

 今朝は、部屋の模様替えをしながら友達のブログをチェック。この間、ゆいちゃん姪たち(小学生)にコスギさんの話をしたので彼のブログもチェック。……やっぱ、この人狂ってて面白いなぁ。でも、子供の教育上、あんな話したのは良くなかったかも。


姪「“蜘蛛の子を散らす”って言い方、面白いよね」
私「あ、私も蜘蛛の子を散らすって状況、一回見たことある」
姪「どんな?」
私「コスギさんって言う、ホストクラブをやっていた友達がいてね。その人のお店が休みの時に、遊びに行ったんだけど、10時半頃、もう帰ろうってなって外に出たら、ホストが群がって来ちゃったの。歌舞伎町の10時半だからねぇ。『次はうちの店に!』ってね。そこにコスギさんが登場して、『せんぱーい!』って、……あ、コスギさん、私の事、“先輩”って呼んでたの。年上だから。で、『せんぱーい!』って私の所に来たら、その群がってたホスト集団が、『ウワーーーァ!』って言いながら四方八方に全速力で逃げたのよ。まさに、“蜘蛛の子を散らす”って感じで。転んでる男もいたし」
姪「なんで?」
私「あぁ。その1週間前だったかなぁ。コスギさんが、ヤ○○に借りた借金が、何千万にもなっちゃったもんだからね。取り立てが来たんだよ。20人くらいで。で、コスギさん、『お前ら、俺一人潰すのに、そっちの兵が何人潰れるかなぁ。俺が強いの解ってるだろ? どっちが得か、よく考えてみろよ』って言って相手を牽制したんだけど……」
姪「かっこいーーっ!」
私「(苦笑)結局、喧嘩が始まってしまって、ヤ○○側が5人くらい潰されちゃって……、で、その直後だったから、そんな風になったみたいだったんだよね」
姪「かっこいー! オレが強いのわかってるだろ、とか言ってみたーい!」


 うん。どう考えても、埼玉在住のほのぼのした小学生にする話じゃなかったなー(苦笑)。普段、変な大人とばかり一緒に居るから、子供への接し方が判らなくなってしまう。いけない大人になってしまったなぁ。

 先々週末、友達が私のことを「君は『オズの国に来たドロシー』だね」と言ってから、私は自分の周りの環境をオズの国として見るようになった。そして、私のカンザスを目指したいと思うようにもなった。でも、そこが分からないんだよね〜。