我が事ながら……女って恐いわねぇ

 思えば昨年10/9、Hさんから喧嘩を売られてから、「この不条理な物言いに対して、ギャフンと言わせてやる」と思っていた気がする。「私は仕事が出来ないから、出来る人の側ですぐに教われる様な状態でないと、不安で仕事所ではなくなってしまうんです」って、43才にもなって恥ずかしげもなくよくそんな事が言えるなぁ、と思う。「私、仕事が出来なくってェ」なんて言って許されるのは25才の女までよ(根拠なし)。

 私は、仕事をして、ある程度の成績が上がってから、「今後、これ以上のパフォーマンスを出して行く事を約束するので、私の要求も認めて欲しい」というやり方にしようと思って、この数ヶ月やって来た。Hさんが仕事をサボればサボる程、私の業務量は増えたが、私は絶対に手を抜かなかった。日によってはHさんとの成績に数十倍の差がついた。これは、私が仕事が出来ると言うのをアピールする為にやっていたのではなく、如何に彼女が手を抜いているかをアピールする為にやっていたと言って過言ではない。その結果、「やすのさんは仕事ができるから」と、更にそれ以上の業務を乗せられたり、私だけの為に習得スキルの研修が行われたりして、とんでもなくキツくなったが、結果的にチーム内で2番目の新人である私が、「やすのさんがやってくれないと困ります」と上司達から言われるようになって、これは怪我の功名と言えるんじゃないかな、と思う。

 この1週間、会社での私は常に強気発言で押して来たが、これで私の意見が通らなかったら……、かなり落ち込むなぁ。完全にやる気がなくなると思う。でも、「それなら私も働きません」って言えないな。働かない方が疲れるもん。

 そんなこんなで、昨日は、ウチの営業担当に熱く訴えて消耗してしまったので、もみの気ハウスへ。奮発してオイルマッサージとヘッドマッサージを受けて来た。いつも弱めでお願いするんだけど、昨日は強めが気持ちよくて、グイグイやってもらってしまったよ。担当は、前回と同じくぽっちゃり系女子。自分もマッサージ屋で働いた事あるからか、癒し系ワークの人と話すのは凄く好き。まだ、体に緊張感が残ってるみたいだから、たまにはホットヨガに行ってみようかしらねぇ。どうしようかな。