今朝見た夢

 海岸の教会の日曜学校に参加した。遅れて行ったので、予備の聖書がなく、祈りの後に始まった解釈の話し合いみたいな時間に手ぶらで参加する事になった。夢だから、みんなが話している言葉が聞き取りづらくて、資料も黒板もなく、参加する意義が感じられなくなって部屋を出た。学校にいた。確か、ロッカーに資料があったはず、と思うが、自分のロッカーが分からなくて、広い校内を放浪する。誰もいなく、床には雑誌が散乱。まるで、廃墟のようだったが、うっすら掛かる音楽が、かろうじて稼働感を感じさせた。見覚えのあるスケッチブックの入っているロッカーがあった。開けて確認したら、やはり自分のだった。自分のロッカーに教科書は入って無かった。探している間に、午後の授業も終わってる時間になっていた。もとより、今日は夏休みではなかったか? 帰ろう。私はその辺に置いてあったスヌーピー柄のバッグを掴み、エレベーターに乗り込んだ。私の後ろからドヤドヤと人が入り込んで来て、狭い室内が人でいっぱいになった。外は雨のようだった。隣の男の白いシャツが、まだらに濡れていた。建物から出て、屋根のある場所を選んで歩いていると、開けた窓からこちらに向かって何か叫んでいる女とオカマがいる。「あなたの着ているパジャマ、リメイクした方がいいわ!」。見ると、自分はパジャマを着ていた。


 寝坊した。遅刻確実の電車に乗ってます。眠い。お腹空いた。