横浜→秋葉原

 昨日はお休みで、数年ぶりに大手化粧品会社の肌モニターに行った。寒い部屋(20度C゜)で顔に色々塗ったり剥がしたり、変な機械を使ったりして大変肌を酷使した。確か前回も「もうやらない」って思った気がするが、数年のうちに忘れてしまったんだな。シーンと間の持たない時間が何度かあって「私、J社にいたことあるんですよ」なんて言おうかと思ったけど、絶対いい空気にならないので止めた。

 夜は、ダヴルワイのソロライヴへ(http://rotus.blog.drecom.jp/archive/1822)。いくら狭い箱でもソロライヴって銘打って、やる心粋が素晴らしい。ステージは、ダンスダンスダンスダンス! そして殆どを歌っていて、二人とも死んでいた。見てるこっちも疲れた。面白かったけど。個人的にはもっと漫才っぽい事をして欲しかった。二人の掛け合いが好きだから。

 終わって、物販の列に並んでいたら、一緒に行ったOが「二人に『今度、(BLSで)一緒にライヴしたいです』って言ったら?」と言うので、完全に我を忘れてキレてしまった。私は真面目過ぎるんだと思う。もし私が誰かにそう言うとしたら、手元に何らかの資料があるか、もしくは確認出来るサイトが立ち上がってからで、何もないままで話した後に流れるであろう空気、“相手が社交辞令だと思うだろうだろう”という懸念に嫌悪感があるのだ。私が「嘘が好き」と言うのは、ウンザリするくらい正直だからなのだ。

 「そんな事言うなら、直ぐに帰って曲を書けばいいんでしょう?!」と怒鳴って、私は会場を後にした。帰宅してMacに向かった。キーボードでの曲作り(楽譜起こし)に難航しているので、ガレージバンドにしてみようという事にした。音にしたら、楽譜要らないもんね。

 最近は、移動中に歌詞を書いたり(お陰でよく乗り過ごす)、BLSのCDに収録したいサウンドドラマを考えたり、別の企画してる案の準備の準備をしたり、合間に落ち込んだりして、頭が常にグルグルしている。Oは苦しそうにしている私を見ていて「もっと楽しくいて欲しい」とライヴの話をしたと言う。申し訳なし。楽しいよ。たいした事は出来ないけど、苦しんで、その後に来る楽しさが好きなんだよ。……Mか!