料理は“趣味”だった

 実家に二泊し、久しぶりにまともなキッチン料理。しかも、五人前と言う程良い量。昨夜は、餃子50個を完璧な焼き色で同時に仕上げ、思わず「どうだッ」と叫ぶ自己満足っぷり(苦笑)。自分の事だけやっていれば良いのに、母や妹のメチャ雑な作り方が本当に気になる。一つの材料で大きさが違うのは大目に見ても、火の通り易いものと難いものの大きさが逆なのは、ちょっと納得行かなかったり、後、包丁が切れない、とかさ(苦笑)。

 そんな自分の態度を客観的に見て、8年間の主婦歴に於いて、料理は趣味だったんだな、と実感する。元夫は私に家計の不安を与えなかったし、食費に口出しをする事はなかったから。まぁ、今だって、「食費はいくら以下に抑えよう」と綿密に計算してないけど(「毎月、このくらいは貯金したい」ってのはあるけども)。

 そして、やはり父の言うように、「康乃が小舅になる人は可哀相だ」と思う。どんな事があっても、実家に帰ったり、弟や妹に厄介になってはいけない、と気持ちを新たにした休日であった。

 それよか、ペナと暮らす方が現実的だとは思う。あの女男もハムスターを飼っていた事があるしね。……でも、今年中に越すのは金銭的に無理だわ。でもね、本当に一緒に暮らせたら面白いんじゃないかと思ってるわよ。

 これから、id:eri-wと根津のお祭り行きます。