1stの音源を聴いて

 ベースの中川さんから、Live@King's Barの音源がMP3で届いたので聴きました。今、本当にそう言うやり取りが気軽だよね。暫く、ニュースも見られない状況に居たので、あらゆる事に感動したり、浦島太郎な気分になったりしてます。私なんかパソ通から入った人で、始めたのは確か1996年だから、いちいち昔のダイヤルアップと比べたりして、感心しちゃいますよ(苦笑)。

 で、聞いてみた最初の感想としては、『私って、本当にモゴモゴへなへな喋るなぁ!』って事。歌は歌詞がちゃんと聞こえるように、意識してはっきり歌うようにしているけど、MCって力が抜けてるからどうしてもそうなっちゃうんですよね。とはいえ、冒頭の仕事モードの所はなんだか聞きやすいのね。自分でも笑ってしまいました。なんて書きましたけど、やっぱり私の英語は子音が弱いです。サボりがちなs、口の動きがまだまだ足りないwやl、発音が中途半端なi、書き出したらきりがないですね(苦笑)。

 中川さんが、「音源聴いたら、更に精進したくなった」と言っていたんですが、メチャベースライン格好良いじゃないですか! マジで! 他のみんなだって良い感じだったと思う。前回の六本木のライヴに来てくれたSが、「康乃さん、良いバンドのフロントに立てて羨ましい」って言ってくれて、普通にいわれた事に関してだけ嬉しく思っただけだったんだけど、改めて、さだるって良いバンドだなぁって思いました。店長が、「CD売って下さい」って言う筈だわ。超手前味噌ですがっ! 私も頑張らなきゃな。

 私が今回(も)気にした事は、柔らかい発声を心掛けて、なるべくアッサリと全身で歌う事。でも、気を付けていても、やっぱり全曲では出来なかった。後日送られてくるであろう2ndで歌った『唇に』を始め、気合が入りすぎて、思わずヨレてしまったのもあって、直後かなり恥ずかしかったのだけど、早く聴きたい気持ちも……ちょこっとあります。ライヴが終わってから、改めて「もっと沢山歌った方が良いのに」って言われて、もう少し歌える機会が増えたら良いな、と思うようになってきました。さだるメンバーはみんな忙しい人ばかりだから、そう頻繁には出来ないだろうけど、個人的には近いうちにまたやれたら良いな。出来れば夏とかね。程々に薄着にはなると思いますよ(今回、露出の少ない衣装だったので)。