楽しみにしていたUW撮影

 仕事が終わって、5/18で紹介した、「スタジオ・ビッグアート 連続殺人事件」で展示する写真の撮影をしてきました。

 ジュモーを始めてから、「あぁ、いつかUWのちゃんとした写真を撮りたいなぁ」とずっと思っていたんですが、自分撮りではなかなか難しく(マツダ君に防水カメラを借りて、早朝の大浴場などで何度か試した)、やっぱプロに撮って貰わなきゃだめだ!と思っていたのですね(苦笑)。

 ついに、ようやく、その機会がやってまいりました。昨日です。来たるべき日に備えて、洋服も新調し挑みました(苦笑)。最近、肌の露出がどんどん増えていたし、慣れても来たので、まぁ、別にヌードっぽいのでも良いかー的な思考にも行ったんですけど、逆に布が多い方が良いんじゃないの? 濡れた感じも出るし、とか思って、わざとクラッシックな襟付きのAラインワンピースなどを選んでみました。

 前の人達の撮影を見ながら、準備をしていると、なんか準備が足りなかったのでは?と思えて来たんですが、もう時間もないので、そこにある物で使えそうな物を追加。首を縛るヒモを忘れたので、3階の「ロープ」と書いてある棚から使えそうなそうな物を持ってくると、ポンチ君が「ああっ! それ、売場の棚に『人を縛らないで下さい』って書いてあったロープなのに」と言われたのですが、仕方ないのです。こんな緊急事態。他に良いのがないんですから。しかし、売場にそんな事が書かれていたら、人を縛るつもりがない人でも「ちょっと縛ってみようかな」って気になちゃいそうなもんですけど。違うかな(苦笑)。

 ワンピースにアイロンを掛けてから着替え、新しいストッキングに履き替えてから、ぬるま湯にして貰ったお湯に洋服のまま浸かる、と言うのを初めてしましたが、やっぱり気持ち悪いものですね。木綿のさっぱりしたワンピースで、そんなに体にまとわり付く感覚は大きくなかったんですが、腿の辺りがやっぱり変(苦笑)。

 そして、ゆっくりと水に沈むと……! 水を飲みました(苦)。鼻も耳も痛い(苦笑)。苦しい。まだ1枚も撮ってないのに、早速止めたくなりましたね。しかし、もうここまで来てしまったので、撮るしかない訳です。他に考えてないし、もう濡れてしまったし(苦笑)。まー、藻掻きながらなんとか撮影を終え、プレビューを見るみんなの笑い声を聞くと、ほっと安心出来ました(変かな?)

 撮影日が後日という人達も、来ていたんですが、みんな妙に真剣に悩んでました。みなとみらいの大戸屋で食事をしながら、「血」とか「大量流血」とか「殺される」とか「内蔵を」とか、真剣に大声で物騒な相談を……(苦笑)。次の撮影日に見学しに行けないのが残念です。まぁ、6月2日の展示を楽しみにしたいと思います。