お腹が減っていたので

 3人で上海小吃へ行く事にした。小籠包と(松村君が激裂に気に入っている)白菜の鍋、豆腐の細切りナントカ、(後もう一つくらい頼んだ気がする)を頼んで、暖かいお茶を沢山飲んだ。“麻雀”と書いて、“スズメ”と読む料理があって、食べてみたかったけど品切れだった。

 もうすぐオープンする執事喫茶『Swallowtail』の話をたすく君に振ったら、勿論チェック済みだった。たすく君も、似たようなビジネスの話をしていたので、「開いたら行こう行こう」と約束した(でも、時間が合うのか不安)。

 ダイゴの話をした。別にダイゴの事が嫌いじゃないのだけど、どうしてもボロカスに言いたくなってしまう男なのだ。それで、また酷い言葉を並べて笑っていたら、松村君はダイゴに同情するような表情で、「康乃さんの事、前から非道い人だとは思っていたけど、本当に酷い人だ」とさめざめ言われてしまった(苦笑)。これは酷い事なんだろうか……。

 普通に座っていられないくらい眠かったので、店を出る事にした。他の話も沢山したけど、「ダイゴの仕事っぷりを見に行こう」って話になって、徒歩1分の彼のバイト先付近へ行ってみた。ちゃんと……ではないように思うけど働いていた。似合わない服を着て居場所なさげに立っていたのだけど、私達を見ると仔犬みたいに駆け寄ってきた。普通に可愛いかったので、サエキさんにあげようと思っていたチョコレートをダイゴにあげた。「なんだか、よく分からないけど、ありがとー」と言われた。それから、荷物になるので、本当は駅前で上げようと思っていたWITTAMER(ヴィタメール)のマカロンを歩きながら、松村君とたすく君にあげた(康乃とマカロンの関係については、去年7/18の日記を参照の事)。