佐野厄よけ大師と苺狩りツアー

 今日は、学校のバス研修で、新宿→佐野厄よけ大師→益子焼きの店で釜飯→外池酒造見学→JAさがので苺狩り→新宿という旅程でした。

 佐野厄よけ大師では、今年初のおみくじを引きました。結果は吉。今、大吉が出ても嘘くさいので、吉や末吉が良いですね。「困難の先に、自分が努力しただけの成功が待っている」的な事が書かれていました。頑張れそうです。

 さて、苺狩りって初めてだったんですが、本当に甘くて美味しかったです。以前、みかん狩りをした事があって、それはあまり甘くなかったので、全然期待していなかったので、嬉しい誤算でした。一般的な平均は、4〜50個だそうですが、私達のクラスの平均は3〜40個くらいでした。誰かが、「イチゴは運気が上がる食べ物なんだよ」と言うので、私は出来るだけ沢山食べようと思いましたが、22個でギブアップしました。だらしない感じです。ダイエットをしていたので、胃が小さくなってしまったんでしょうね。こっそりと未燃焼な気分でした。

 学校では、「前代未聞の問題児クラス」と呼ばれ、真面目な先生方からは煙たがられる私達。今回の研修旅行は、隣のクラスも合わせて総勢43名の大所帯。まるで高校の修学旅行でした。後、半月でこの学校での学生生活が終わるのかと思って、余計に盛り上がった感じがしました。

 楽しければ楽しい程、直後の精神的な落ち込みが激しくて、本当に困るのですが、ドルが薦めていた本『悲しい本』の事を思い出して、本屋で立ち読みしました。すごいいい話。ぐっと来すぎて、思わず文章を引用したくなりました。でも止めます。“悲しみは誰のものでもなく、私のものだから”。

悲しい本 (あかね・新えほんシリーズ)

悲しい本 (あかね・新えほんシリーズ)


 明日は、羽田空港研修です。慌ただしいなぁ。スカートにビーズを付けなくちゃいけないのに(苦笑)。