La La Means I Love You

 日曜にあった発表会の事を書いて無いのに先にレッスン記録。


 珍しく30分前にスクールに到着したので、メロと歌詞が合わない所を勝手にDスタを使って復習するが、やはり合わない(苦笑)。

 良い時間になり、Dスタから出ると喫煙所に朱さんと牧島君が居て驚いた。次は私の時間の筈なのに……。確認すると、単に彼が早く来ただけだった。3人で軽く雑談。次の『双子のゲーム』構想の話など。


 レッスン。軽く歌い始めるがグダグダなので朗読。朱さんに続いて読むと単語の連なりが文章になる。やっと音符の上に言葉が乗った。

 今日のトラップは、1音に乗ったI'd。すぐ「あいど」と言ってしまう。ダサイ。後は、いつものs。得にthの前のs(The things that I'm saying are true)は、thに気が取られて疎かになりがち。韻を踏んだtrueとthroughの所も間違えやすい。

 自信がないと、どうしても口の周りだけで歌ってしまう。もっと声を前に出していかないと、伝わらない。でも、出す為には自信を付けなくちゃ行けないって事なんだけど……。ううむ。

 何度か歌ってるうち、キーをFに落とすよう提案される。歌うと楽だ。やっぱ、低い音域の方が広いんだなぁ。なんか、やっと普通に歌えた感じがして良かった。


 私のレッスンが終わって、朱さんが「牧島君の歌を聴いて行きなよ」と言うので、お言葉に甘え、牧島君のピアノ弾き語りを聴く。牧島君の声は良い。独特の雑味ある単語選びが面白い。うっすらと悲しい気持ちの中に暖かさがある感じがする。好きだ。