Every Breath You Take【3】

 予習の一環として、The PoliceヴァージョンのEvery Breath You Takeも聴いてから行きました。

 多分、多くの人も言われている事だと思うんですが(そう思いたい)、「真似しないように」「自分の言葉の様に」と、オリジナリティの大切さについて、注意を受けてからレッスンに。

 英珠さんのキーはAだったんですが、Cメロが嫌な高さなので、Gに下げました。そして、Cメロばかりを何度も(キーをAに戻したりしつつ)Cメロは腰よりも低い位置に響かすつもりで歌うのが、私には合ってそう。Bメロは……、っていうか、Aメロをどう歌うかによります。Aをもっとあっさりするべきなのかも知れないですねぇ。

 「一人一曲だから、その中でドラマが見せられると良いね」と言って、本日のレッスンは終わりました。曲の作りとして、比較的親切な構成になってると思うので、それをやれなきゃどうしようもない、と言った所なんだと思います。ちゃんと喉を暖めた後じゃないと、絶対歌えない……。

 ここ数回、レッスンの録音に失敗してたので、自分が喋っているのを久し振りに聞きましたが、殆どずっと照れ笑いしてて、ちょっと嫌な感じ。後、やたら出てくるeveryのVは、もうちょっと摩擦を意識した音にしないと、聞き取りづらいなぁ(自分が)。

 発表会の参加申込書を鶴岡さん(息子)に提出すると、「この曲大好きなんですよ。当日が楽しみです」と言われてしまい、やっぱり照れ笑いで返すしかありませんでした。ま、一曲だけだし……。一曲だけなんだから、作り込めてないといけないとも言いますが(苦笑)。