私は私の時間の中で生きている

 新入生の季節ですね。派遣先の近くに小学校がある所為か、通勤途中の道は、緑のおじさんだらけです。今も緑のおじさんとか言うのかなぁ。旗を持って、横断歩道を見張っている人たちが沢山いるんですよ。おじさん、というかおじいさんって年齢ですかね。見ていると、とても温かい気持ちになりますね。桜が咲いて、ぽかぽか陽気で、誰かの為に何かをする。心が澄んでくるような気がします。

 そうやって春の空気の中を歩きながら、私はふと5年くらい前だったかの父親がこんな事を言ったのを思い出したのです。「お前は、いくつになっても3才児みたいな所があるな」。そして、同時に友人Tに言われた言葉も思い出しました。「やすのさんは、何処へ行ってもそれなりに対応はしているけど、染まらないよね」と。そして、Oはいつも私に、「いつまでも少女のよう」と言うんですよ。

 最近、心がぶっ壊れてしまってからは特に、無理をしないようにしています。最初は、すぐに歪みが来て、粉々になったみたいになってましたが、ホント、最近はだいぶいいです。カウンセリングの先生が、「ヨガがいいんですかねー」なんて言ってましたが、どうなのかな。

 改めて、私は、私の時間の中で生きよう、と今日思ったので書きました。