Laugh&Music Vol.11 アイドルナイト3

 昨夜は、イヴェント「Laugh&Music」へ、新ユニットメンバーと楽曲のSIMONさんで掛けた。会場に着く前に、軽くみんなでお茶しつつミーティング的な。最初、「ユニット名決めよう」とか言ってたのに、全然その話にならなかった。

 私たちは、最初の出演者、坂水ありす(アリターン)ちゃんの途中で入った。この間、オタク居酒屋はぴねす@池袋で、出演交渉した娘。当たり前だろうが、店よりいい感じで歌ってたねー。でも衣装が普通だった。今日は、そういうキャラ設定だったのかな?

 2番目、井万里きよあさん。凄いステージ根性。お客あおりが秀逸だと思った。相当馴れないと、静かな会場を動かして行くのはなかなか出来ないと思う。歌も良かったし、2番目には勿体ない感じだった。

 overcarの推している、キモ☆ヲタ。一曲目の「We Love Sofmap World」は???だったけど、その後やった戦隊ソングは良かった。「持ち歌か?」ってくらいしっくり、振り付けもきまってた。

 DJを挟み、テイストオブハニーのダンス。貫禄ある完成されたセクシィ! 女の人、特に自分と似た骨格の人を見ると、どんな方向に身体を作って行ったらいいのか考えてしまうね。後、3人でのダンスだったので、「自分たちとの違いを付けるなら」みたいに考えた。SIMONさんが絡まれまくっていて笑った(2回目は乗られてた)。

 そして、バファリンズのそまり百音ちゃん。舌ったらず毒舌がグッと来たね。でも、申し訳ないが、サポートで入ったレブラックリボンさんの松屋で出る、カレーについて出てくるみそ汁のミスマッチさを訴える歌、「カレー!カレー!みそ汁!」の素晴らしさに吹っ飛ばされてしまっていた。

 舵芽衣子さん a.k.a. さそり監督。少女椿「迷い子のリボン」が、さそり監督の持ち歌だと言う事実に驚愕した。あの歌はいいねー。これまで、何回かさそり監督の歌を聞いた事があったけど、昨日が1番良かった気がしたし、初めて見たネタ(元大川興行)色々な意味で驚いた。

 ロックンロールコメディショー。お笑い。離席して、あまり見られなかったが、客席に完全にもてあそばれてている姿が面白かった。

 カミナリフラッシュバックス。お客さんを一人舞台に上げて進行されて行く寸劇みたいなもの。お客さん(石川)が、淡々と完璧な役割をこなしていて、爆笑だった。お客さんを生かす度量なのかもしれないけど。

 Meraちゃん。ア、アイドルじゃないよね。超シャウトだし。でも、頑張って欲しいって思わせる女の子だった。

 おもしろ三国志さん。YouTubeで見た画像の数倍良かった。一見イロモノだけど、トラックがカッコ良かったなぁ。二枚目なんだけど、何となく「すごいよマサルさん!」みたいな風貌。「三国志知らない奴は、死ね」と言うセリフが素敵だった。

 DJとテイストオブハニーを挟んで、桃杏めるちゃん。ウサ耳にピンクのフリフリドレスで「現役女子高生なのに、出番が10時……。でも頑張ります!」と言うセリフが、“永遠の17才”だらけの出演者の中で眩し過ぎた。何度も地味に転調する楽曲を歌いこなして、実はかなり出来るコなのでは?って感じだった。

 杉山えいじさん(おっぱい先生)。私は、全然良さが分からなかった。切ない気持ちになった。

 そしてトリは、内條雲嵐&地球防衛隊おしゃれキャッツ。始まる前に振り付けの練習をさせられるのが、期待感が高まって良かった。小芝居が好きだと思ったけど、ウランさんは本当に歌が上手いので、最終的には「小芝居を減らして、歌を聴かせろ」って感じになった。キヨコさんのボケっぷりが凄い。本当に60才? 75才以上に見えた。マリーさんは完璧だった。いい味。楽しかった。