お腹痛い

 昼ごはんはネバネバ弁当。同僚の音屋Kさんと昼食。職場が物足りない的な愚痴を聞く。成る程、解ります。ホント、楽だもんね。取り敢えず、「明日の夜は、六本木駅前のHUBでも行きますか!」などと宥めてみたり。

 夜は、営業1のTさん、書類担当のSさん、ベルのYちゃんと下北沢へ。見事にメンバー全員部署が違ってる。朋ちゃんと合流して、マジスパへ……行こうとしたが定休日だった。仕事中の★羊さんにTELし、下北沢のお勧めの店を伺う。源八<別館>へ。焼き物も美味しかったが、豚肉のチゲ鍋が凄く美味しかった。★羊さんありがとう! しかし、このバリバリ80年代BGMは……(苦笑)。レベッカが流れたら、「これ、ジュディマリですかぁ?」ってYちゃん(23歳)が。[m:60]

 Tさんが帰り、2軒目は駅前のカフェバー的な店へ。みんな、変態トークが炸裂していておかしかった。聞いていると、私自身のフェチって殆どないんだな、と再認識させられた。Yちゃんが、「今、メチャクチャ話が盛り上がってるけど、明日になったら、また“あ……、どうも”的ないつもの対応になるんでしょうね」と言い、それもまた面白いな、と思った。

 解散の時間になって、Sさんがもの凄く悲しそうな顔をした。私が、「そんな、今生の別れみたいな顔して……」と笑うと、「だって、そうだよ」と言った。Sさんは朋ちゃんが好きなんだろうなぁ。「また、会えるよ。クリスマスパーティしよう」とハグをしあって別れた。

 帰宅すると、溜めていたメールの返事を出した返信がドカッとやって来ていた。なかば嫌々書いた英文メールの返信も来ていた。当たり前だが、私が書いた文章の2倍以上の文字数のメールが帰って来た。私が英語が苦手だと言う以上に、向こうが日本語苦手だと言うのだから、こっちが合わせるしかないのだが、こういうシチュエーションの方が勉強になって良いような気もする。

 最近、自分の行動の殆どに、「遊びだから」という言い訳の様なものを乗っけている。そんな事、別に人に言う必要ない。ついつい言いたくなってしまうが、なるべく口に出さないで居ようと思う。相方は、「なるべく本気を出さずに生きて行く」なんていつも言っているが、うちらはそう言う部分だけ聞くと、とても似ている気がするが、やはりベクトルは違う。私は、「誤解されたい」って言いながら、本質から逃げている。逃げて逃げて、ここではない何処かへ逃げて、そしてどうしたいんだろう。みんな遊びなのに。