青い部屋

 昨日は、テクノエレガンス Vol.9に行き、宣伝をさせて頂きました。


 ダメダメなので、時前に1時間だけスタジオに入ってから青い部屋へ向かいました。私は朝一からバタバタして居て、行く先々で起きる予想外の出来事にドキドキしていました。会場では、ジーニアスさんがリハをしていらして、華麗なダンスを披露していました。その時間に簡単にシステムを伺いました。DJブースで歌うのでDJ担当のpolymoogさん(『フロイドと夜桜』アレンジャーですよ!)に照れつつご挨拶。凄く優しそうな人で、勝手に和みました。

 リハ、と言われても二人で並び、カラオケをかけて踊らずに歌う訳です。普通に。DJブースだから踊らずに……。松村君は変なマイクで。不思議な感じ。間が持たず、妙に恥ずかしかったのです。


 一旦店を出て、タケモンとナイスちゃん(@パノラマ迎賓館:http://www.yhospital.com/panorama/)、赤羽ちゃんと5人で雑談。女の子二人が入場した後、ペナが来て打合せ。ホモンズ、路上着替え。危ない! 脱いでも捕まりそうだけど、着ても捕まりそうな女子高生ファッションなのです。髭面の30男だもの!

 イヴェントが始まり、持込み音源の時間になった時、ホモンズと一緒に一曲ずつ歌う話だったのに、ペナが前に出て行かなかったので、カラオケをかけるだけになってしまいました。とはいえ、今日明日の大阪と京都での歌謡ショーは告知出来ていました。

 ここまでの間に私は、様々な失態を繰り広げて、松村君に助けられたり呆れられたりしていたのですが、割愛します。呼ばれる直前になって、松村君に「駄目だ。今日の康乃さんは滅茶苦茶だから何も喋らない方が良い。歌も歌わない事にして、ヴォーカル入りのCDを軽くかけて貰うだけにしよう」と言われ、そうしようとしたら、サエキさんに「ダメダメ。歌った方が良いって!」と強く言われてしまい、結局歌う事になりました。……や、歌う為に来たんです。そうなのですけど。


 あんな事を言っていた松村君なのに、イントロに入ったら、「康乃さん。もう少し喋った方が良いのでは?」とか急に言い出すので、告知を喋る事にしました。元々このイヴェントは、何と表現して良いのか分からないものなので、出演者についてを説明しました。沢山居るので、いつもの4倍くらいの早口でどわーーーっと捲し立てると、サエキさんも更に早口になって、わーわーわーわーって感じ(舞い上がってしまい、良く覚えて無い)。

 歌に入ったら、冷静に戻って、淡々と歌う様に心掛けたんですが、出来ていたかどうかは録音し忘れたので分かりません。でもエフェクトが奇麗だったので、結構気持ちよく歌えました。間奏で、中尊寺ゆつこの話も「ウゴウゴルーガ」の話も出来たし、言わなくてはならない事は全部言えたと思います。言わなくてもいい事も結構言ったような気もしますが……。

 そんな間、VJ担当の青梅街道派(SPANK HAPPYのステージでいつもVJを担当)の方がOlivia Newton-John版PhysicalのPVを流してくれたのです。何人かの気付いたお客さんも指差したりして、会場もなんとなく和んでいる雰囲気になっていた気がします。歌い終わって、サエキさんがVJを讃えました。全く持って、贅沢なコピバンです。有り難さの極みです。

 “たぶん”ですが、前の方で踊って下さっていたのは、polymoogさんと青梅街道派の方だったのでは……。有難うございます。サビは踊ろうねって言っていたのに、マツムらの野郎は全然踊りませんでした。後で、言ったら「言ってくれれば踊ったのに。あー、踊って下さっていたのを見たかったなぁ」なんて言っていました。歌ってる間に言えって言われても、歌っているんだから無理です。

 そんな感じで、1曲しか歌わなかったのに、げっそりとした我々でした。何か色々書こうかと思ったんですが、調子が悪いのでこの辺で。ジーニアスさんには、本当に失礼をしたので、メールをしようとしたんですが、WEBに載っていた所に出したら、戻って来てしまいました。きっと読んでいらっしゃらないと思いますが、この場を借りてお詫びします。