「ザ・接待祭り」

 恒例になっている、BIG ARTにて横浜港の花火とライヴ・パフォーマンスを見よう、の会に行って来た。

 とてもとても暑かったし、「どうせ今夜は飲むんだし」と思ったので、家で一人で500ml飲んでから行って、テラッチとわいわい騒ぎながら飲んでいたら、いい酔っぱらいになった。大変声が大きかったらしい。相方を始め(松村君には、30回くらい怒られた)、何人もの人にうるさいと怒られてしまった。

 花火は、去年よりも近く、雲もなく、煙も海側に流れていってくれていたので、大変見やすかった。花火のドーンという音も凄くいい。堪能した。

 花火が終わって、プリンビーのステージ。曲目は、ハルデラ・ウエーヴの時と同じで(順番は違うけど)、MC多め。本当に、なんて可愛いんでしょう。いつまでも、汚れない野の花で居て欲しいものです(そして、私の汚さを際だたせて欲しいです・苦笑)。

 次に、「ゲスト」と書かれていた、べんちゃんのステージ。すらっとして美しい、ゲイらしいゲイの女性が、悲しい歌ばかりを3曲歌う。生きているだけで悲しいのです(テラッチと男の話をしていて、「あんた(っていう女)は、法律で守られてんのよ! 許せないわよ!」ってさ)。歌ってのは人生で歌うんだなぁと、改めて思わされたり……。

 松村君が出てきて「歌いますよ」と言うので、ジュモーも一曲だけ参加することに。タニシKちゃんのリクエストで「普通の恋」。みんなに「(あんなに酔っていたくせに)ちゃんと歌えてたね」と言われたので、出来ていたらしい(苦笑)。

 今日の松村君は、いつにも増してみんなに「セクシー」だとか「フェロモン」だとか言われていたのは、自らシャツのボタンを開けるようになったからなんでしょうか? ジュモーを始めたばかりの頃は、日の光に弱い肌を持つ松村君が厚着をしたがるのを、みんなで注意したものでしたが……。

 そして、本家を真似て抱き合って歌った「ヴァンドーム」の余波なんだと思うんですが、私までもが松村君と同じ扱いを受けるように……。しかも、前回のライヴに来てない人からも! どういうことなんでしょうか。

 Sさんが、BIG ARTのBBSの書き込みに、「ようするにスパンクハッピーは偉大らしい」と書いてくださって嬉しかった。偉大なのかどうかは、私は分かりませんが。その下に、松村君がフェロモンを振りまいていた(らしい)事に、「普段からこういう人なんだろうか」「演技にしては迷いがなさすぎる」と書かれていて笑った。私が知る限り、松村君はいつもと同じでしたけど。

 お開きになってからも、私はビールを飲みながら、みんなと馬鹿話を。テラッチに、「女がみんなあんたみたいだったらいいのにね」と言ってくれたのが、ちょっと嬉しかった。モクネンともめながら、テク気の次のステージは二人でやって欲しいな。一人のも、ある意味面白かったけどさ。それから、ヨシタケ君に絡んで怒られたのが小さくショック。もうしません。